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[人気の怪談えほん]恒川光太郎作「ゆうれいのまち」

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ご紹介の商品

ゆうれいのまち (怪談えほん4) [大型本]

話題の怪談絵本から恒川光太郎作「ゆうれいのまち」をご紹介します。

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真夜中に友だちがやってきて、あそびに行こうと誘われた。一緒に家を抜け出し、森を抜けると、丘の向こうに「ゆうれいのまち」がひろがっていた。そっとのぞくと、ゆうれいたちが追ってくる。たすけて、ぼくを置いていかないで!
ホラー小説界と絵本界の新鋭コンビが「ゆうれいのまち」へ誘い込む。

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子供たちは、おばけが大好きです。
不思議な話、怪しい話、怖い話が出ると、いきいきと目を輝かせて聴き入ります。幼いころから怪談に親しむことによって、子供たちは豊かな想像力を養い、想定外の事態に直面しても平静さを保てる強い心を育み、さらには命の尊さや他者を傷つけることの怖ろしさといった、人として大切なことのイロハを自然に身につけてゆくのです。 私たちが人生で初めて出逢う書物である「絵本」を通じて、良質な本物の怪談の世界に触れてほしい――そんな願いから「怪談えほん」シリーズは生まれました。
執筆陣に迎えたのは、日本を代表する怪談文芸や怪奇幻想文学のプロフェッショナルたち。それぞれの作家陣、画家陣が、この企画に賛同して集結しました。研ぎ澄まされた文章が、実力派画家によりビジュアルで表現され、今までにない美しくて深みのある怖い絵本ができました。子どもはもちろん、大人にも読み応えのある作品です。「怪談えほん」の世界を、じっくり味わってください。

プロフィール

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作 恒川光太郎(ツネカワコウタロウ)

1973年、東京都生まれ。2005年、『夜市』で日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。著書に『雷の季節の終わりに』『秋の牢獄』『南の子供が夜いくところ』『竜が最後に帰る場所』などがある。現在、沖縄在住。

カスタマーレビューのご紹介

子供に読ませたい、子供向けの「夜市」!(笑)★★★★★

すでにレビューをされていらっしゃる方のご意見の中に、この「ゆうれいのまち」は、同じ作者の「夜市」を思わせるとのご指摘がありましたが、僕もその通りだと思いますし、もっとハッキリ言うと、僕は子供向けの「夜市」だと思います(笑)しかし、だからと言ってこれは、決して子供向けに薄めた二番煎じではなくて、大人が読んでも十分、怖いお話だと思います。でも、まあ、それは「夜市」が好きな僕みたいな人向けだろうとは思いますけども(笑)因みにウチの子供に読ませてみると、真夜中にこんな友達が誘いに来てピンポン鳴らしたらどうしよう?とか(笑)ゆうれいのたべものって美味しいのかな?とか言ってました(笑)
大畑いくのさんの絵は、やっぱり怖かったようですが、吸い付けられるように、ジーッと見つめていました(笑)

ゆうれいのまち (怪談えほん4)

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